1月 20, 2014

1月20日(月)

[日記] —

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今日の地元紙朝刊に私や我が会派(市民クラブ)が、庁舎建設に関して「市案」に反対との記述がありましたが、事実とは異なり困惑しています。私が反対しているのは「市案」ではなく、「市の進め方」です。建設地がどこに決着しようとも、そこに至るプロセスが大切だという考え方です。自説を何回も繰り返し説明するだけではなく、別の意見にも耳を傾け、なぜその案ではだめなのか客観的なデータを示すことができなければ、誰も納得はしないでしょう。逆にそれで納得する議会はその存在意義が問われます。

でも新聞にそう書かれると、それをよんだ市民はそう信じますし、それに対する説明をしなければならなくなり、費やす時間は相当なものです。ただ記事の中で「意見公聴会終了後2日で最終方針を示す」という市の対応は拙速と言われても仕方がないと考えます。明日朝8時半からの市の方針がどんなものなのかしっかり聞きたいと思います。

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