3月 25, 2016

3月25日(金)

[日記] —

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市内小中学校も今日で3学期(あるいは2学期)が終了。子どもたちはランドセルは背負いながらも、身軽ないでたちで登校。気温はやや低いけれども足取りは軽やかに感じます。黄色いランドセルカバーをした1年生も、次に会う時は2年生です。光陰矢の如し。

議会会派控室では5人中人が顔をそろえ、今日の朝刊に載っていたアウガに関する市長コメントについて意見を交わしました。各人の要旨をまとめると「何をしようとしているのか皆目不明」「修正案の修正だの最終案だの着地点が見えていない」など、相手とどう折り合いをつけるかという能力が全くないのだろうということでした。それは市長就任当時から、対JR、対新聞社などで露呈していたことではありましたが、そこから一歩も進歩していないことにもう諦めるしかないのだろうか。

子どもたちは来る新段階、新学年に向かって期待と不安とがないまぜになった時期ですが、差し迫った将来像に希望無しというのではあまりにも悲しい。せめて可能な限り議論を尽くして方向性を見出したい。「民意は我のみにあり」はもうたくさん。それは妄想に過ぎない。

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