件名: ワーキングプア

投稿日: 2007年Oct月13日 05:07 JST
投稿者: 悩める貧乏人

内容:

はじめまして。検索していたらここを発見したので参加させていただきました。
この掲示板を見たら、人口の減少のことがありましたが、実は私も悩んでいます。
私は30代半ばの既婚者で子供が一人います。ですが実は今話題になっているワーキングプアの一人です。
2年前に事情があって勤めていた会社を辞めて、やっと職をみつけたのですが、給料は21万円で、手取りだと17万くらいです。団地に家族3人で住んでいますが、家賃や車のローン、保険などを引かれ、さらに電気、電話、ガス代もろもろ引かれると何も残りません。子供がまだ小さいため妻も働きにでれません。恥ずかしながらお互いの実家に毎月助けてもらってやっと食べているような状態です。まったく情けない話ですが、職を探して思ったのですが、今のような条件の会社につくのがやっとで、とても家族を満足に養っていけるくらいの給料の出る会社はありませんでした。(あっても私の場合は就職は無理でしたが。)ということはわたしのような収入の家庭がとても多いということだと思います。
もうとても無理なので、大都市に働きに行くことにしました。家族を残して行くか、みんなで移るかまだ悩んでいます。国会やマスコミではワーキングプアの問題が取り上げられますが、なんか議論している人たちはみな豊かな暮らしをしている人ばかりで、私たちの苦しさを理解していないような気がします。
失礼ながらこの掲示板の内容もそんな感じだし、おそらくは木下さんたち議員の方々もそうだろうと思います。
この問題に関しては、明日食う米がないという切羽詰った気持ちを理解して議論して欲しいと思いました。



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書き込み: ワーキングプア

投稿日: 2007年Oct月13日 10:02 JST
投稿者: 青森元気にしたい子

内容:

この言葉初めて聞きました。すみません。凄く悩んでいるのがわかります。この青森では沢山いるんだろうな。知り合いの旦那さんはやはり数年前から単身で東京に仕事しに行っています。どうしたら良いんだろう。上京するかもしれない事が書いてありましたね。悲しくなりました。何とか青森にとどまって楽しく暮らせることを願うばかりです。上京しても物価は高いし環境も悪いし住みやすいとは思いません。どうか頑張って!上手にやりくりして青森で暮らせたらいいですね。どんな仕事の人でも、今の時代生きることが大変になってきています。皇太子妃雅子様だって政治家だって医師だって公務員だって、はたから見ると羨ましい面しか想像できないけど、それ以上の私達には出来ない大変なことが有ると思います。私の知っている政治家の家は決して贅沢してないし、(本当は貧乏らしい)それなりの交際費を始め出費がかなりあるようです。みんな隣の芝生は青く見えるもの。我が家も裕福な方ではないので最近はかなり無駄金は使わなくなりました。服が買えなくても外食が減っても、家族みんなで笑っていたら乗り越えられるような気がして、家庭が楽しくなるように考えています。下を見たらもっと貧乏な家族がいるのかも。と、思って今を頑張っています。どうか、貴方も元気が出ますように。応援してます。がんばれ父ちゃん!大丈夫! Big Grin Big Grin Big Grin


書き込み: ワーキングプア

投稿日: 2007年Oct月13日 11:46 JST
投稿者: きのした

内容:

 生活していく上でお金の悩みというのは深刻ですよね。青森元気にしたい子さんの言うように、外見上では分からない苦労や悩みが皆それぞれに必ずあるのだと思います。かく言うわたくしも明日食う米がないとまではいいませんが、決して裕福ではありません。人には言えないような悩みもあります。
 政治家が金持ちに見られがちなのは、国会議員の歳費だとか、月100万の通信費だとかがマスコミで紹介されるからなのでしょうね。私も詳しくは知りませんが、国会議員も地元と東京に秘書を置き(両方で10人くらいとも聞きます)、国から支給される公設秘書給与だけではとても足りず、結果給与の一部を事務所に寄付させたり、勤務実態のない人間をおいたりという不正が問題になっているのだと思います。政治資金パーティーを開いて金を集めないととてもやっていけないとか。地方議員は議員報酬10万ちょっとの村から、年収1700万という大都市の市議会議員までさまざまですが、実態はどうなんでしょう。
 また私の近くには明らかにお金持ちの部類に入る人たちも数人います。でもやはりその人たちにも悩みはあり、それは金では解決できない悩みです。それもまた深刻だなと思います。
 しかし働いて家族と一緒に暮らしていけるような雇用の場が青森に必要なのは間違いありません。景気浮揚は一自治体の力ではいかんともしがたいですが、中央が好景気に沸いているのに、地方には全くその兆しすら見えないというのは悔しいというより情けなくなります。私も日頃いろいろと悩んでいるとき、相田みつをさんの「悩みは尽きないな。生きているんだもの。」という言葉を思い出します。
 みんなで頑張りましょう、としか言えませんが・・・。 Neutral

 


書き込み: ワーキングプア

投稿日: 2007年Oct月13日 17:46 JST
投稿者: いした

内容:

べつに貧乏自慢するつもりはないですが、私にも同じ経験があります。
今はなんとか人並みな収入になりましたが、10数年前は悩める貧乏人さんより低い収入で幼児を二人抱えていました。

父親の実家が農家で、妻の実家が漁師だったため、米と魚介類はもらえていたし、その他にも何かにつけて援助してもらいました。(いつも孫の○○代という名目で…)

それでなんとか凌げていたけど、スーパーにはいつも閉店間際に行ったり、集金が来たら居留守をつかったりと、まったく悲惨な暮らしぶりでした。貧しさやひもじさは我慢できるけど、恥ずかしさや悔しさなど精神の苦痛は耐えがたいものですよね。

でも今はその頃をなつかしく思っていますし、そんな経験があってよかったとさえ思っています。貧しさはちっとも恥ではありません。むしろ恥なのは横領する公務員や不正を誰かの所為にして言い訳する政治家など金持ちの部類に入る人たちです。

貧乏しても何とか生きていけるなら、歯を食いしばって田舎に留まった方がいいかも知れません。私が貧乏から学んだ教訓「金がなければ知恵を使え!」がんばって!


書き込み: ワーキングプア

投稿日: 2007年Oct月13日 20:05 JST
投稿者: 悩める貧乏人

内容:

青森元気にしたい子さん、きのしたさん、いしたさん、親身な返事ありがとうございます。投稿してみてよかったです。みなさんの意見を参考に少し考えてみたいと思います。


書き込み: ワーキングプア

投稿日: 2007年Oct月16日 18:27 JST
投稿者: 魔王

内容:

雇用とはサラリーマンが企業に対して「労働力」という商品を売るという商行為です。
当然、高く商品を売るためには、商品力をアップさせなければなりませんが、もうひとつその商品が求められるような市場(相手)に出品しなければ売れないということもあります。
つまりこの青森に市場がないなら売れる市場を求めて移住するということもけして間違いではないと思います。
もしも別天地によい環境と暮らしが見込めるなら青森に固執してみじめな思いを我慢する必要はないと思います。


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