5月15日（金）
深夜目が覚めて、県立図書館から借りている読みかけの小説を読みました。私の最も好きな作家の一人、浅田次郎の「天切り松 闇語り 第五巻 ライムライト」です。6話の短編で構成されていますが、最後の編が「ライムライト」です。ご存じチャップリンの名作映画「ライムライト」にまつわる話ですが、話の勘所は昭和7年5月15日、来日中のチャップリンが世に言う5.15事件の標的であったという点です。なぜこのことをわざわざ取り上げるかというと、偶然にも今日が5月15日だったからです。チャンチャン。
さて、5月から青森市献血センターが金曜休みとなりました。昨日電話で予約しようとして、思い出しました。これが献血者が少ないがため、閉鎖につながる措置でないことを祈ります。
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