12月 30, 2010

12月30日(木)

[日記] —

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 こまごまとした用事も終え、今年の仕事の99.8%は終了です。明日最後の仕上げに少しばかりアパートの電球交換や、家・事務所掃除などの雑用が済めば完了です。その後は年越しで飲み食いするのみ。

 関東方面では年越しは蕎麦などで簡単に済ませ、正月におせちでご馳走を食べるらしいですが、青森では年越しがメインで新年は年越し料理の延長でほぼ同じものを食すのが一般的ではないでしょうか。

 なにはともあれ後26時間ちょっとで新しい年を迎えます。

12月 29, 2010

12月29日(水)

[日記] —

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 午前中今年最後の献血奉仕に行ってきました。年の瀬にしては意外と献血に来ている人が多かったです。受付の女性が「当選おめでとうございます」と言ってくれました。そういえば10月中旬から12月中旬まで献血に行っておらず、この受付の人とは2ヶ月半ぶりなのですが、わざわざお祝いを言って頂きとてもありがたい気持ちになりました。また今日は知り合いの新聞社勤務Sさんとも会いました。献血ルームでは今までも数人の知り合いと会っています。年に12・3回しか行かない献血で偶然に同じ日時で会うこと自体かなり確率的には低いと思います。ということは他にも行っている知人の数は、相当数に上るものと予想されます。蛇足ですが今日はポイントがたまり、ティッシュをもらってきました。

 午後はお世話になった方達へのお礼の品を買いに、妻と新町に出かけました。どえらい混みようでした。まず老舗のNデパート。駐車場へ入ろうと路地を曲がった瞬間すでに渋滞。駐車場へ入れるのを諦め、アウガへ向かいましたがここも駐車場はもう6Fまで満車。駅前に迂回して結局Sデパートの駐車場になんとか止めることができました。なるほどこちらの店内はさほど混んでいる様子はありません。用事を済ませもう3時近くになり、昼食を摂っていないことに気づき、空腹を満たすべく斜向かいのトンカツ・ステーキの老舗「亜希」へ入りました。
 私は4年ぶり、妻は20数年ぶりだそうです。腹を空かせた人間のあさましさで、さんざん迷った挙げ句、私はロースとんかつ定食、妻は上フライ丼という午後3時に食べるにはお互い重いのでは?という品を注文し、綺麗に平らげてきました。

 夜は次女と留守番をしていた長女のために買ってきた、特売の肉ですき焼きです。さすがにカツとフライの昼食を3時過ぎに食べて、またすき焼きはいくら何でも動物性タンパク質の摂りすぎでしょう。それ以前に腹が空いてへんやろ。と思うでしょうがそこは食欲旺盛な我ら夫婦のあさましさ。しっかり食べました。

 来年は走るぞっ!

 

12月 28, 2010

12月28日(火) 仕事納め

[日記] —

p1070719.JPG                             今晩は The たこやき!(この場合Theはonlyの意味)

 本日28日は官庁の仕事納め。今年も青森市いろいろありました。官製談合問題、夏の猛暑によるホタテ被害、新幹線開業、雇用問題などなど、課題は来年解決できるように我々も執行部も前向きに努力していきます。今後も皆様のご理解と叱咤激励をお願いいたします。

 午前中から年内に提出せねばならない書類を作成しておりました。昼頃には終わるかな、と思ったのは甘く、結局終了は午後4時半になってしまいました。しかしこれで今年の仕事の96%は終わり。残るは後3日でなんとかなるっ!

12月 27, 2010

12月27日(月)

[日記] —

p1070562.JPG p1070561.JPG                              明るい雰囲気での買い物 青森駅周辺の新名所 A-factory

 寒さはそこそこですが降雪はあまりなく、比較的過ごしやすい一日であったのでは。午前中人と会う約束が1件に、議会基本条例検討委員会の組織会(正副委員長を決めるだけ)がありました。予想より早く終わり、早速仕事にとりかかることができました。なかなかはかどりませんが、明日中にはなんとか・・。

 夕方今年のトレーニング納めに行き、入念に負荷をかけてまいりました。負荷はいつもと同じなのですが、丁寧にというかゆっくりとやったため既に体は筋肉痛の予兆があります。ううむ・・、ま、次の運動は早くても来年1月4日になるのでよしとしよう。

 さて持ち帰った作業を少しでもやっておいて、明日という日を楽に過ごすか。

12月 26, 2010

12月26日(日)

[日記] —

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 忘年会はすべてこなしたし、年賀状も出し終えた今、もちろん今年中にやるべき予定が入っている仕事はあるものの、明らかに山は越えたという一種の安堵感に包まれて日曜を過ごしました。

 午後ソファに横になってテレビチャンネルをあちこち回していたら、NHKハイビジョンで何やら面白そうな番組をやっていました。ガウスやリーマンが出てきて、素数の研究者の歴史のようなものでした。今読んでいるサイモン・シンの「暗号解読」にも出てきた旧ドイツのエニグマ暗号機やら、現代のあらゆる暗号が十分な桁数の素数を暗号鍵にしていることなども紹介されていました。そして素数と物理学が結びついているらしいことも。リーマン予想の証明に挑んで挫折した数学者たちの番組でした。

 前にも書きましたが私、数学については中学生以下の知識しか持ち合わせていません(二次方程式の解の公式は完全に忘れてしまいました)が、数学とは美しいというか数字の持つ不思議な法則や規則性には魅せられます。よく数学は実生活には役立たないと言われます。実際私たちが実生活で√(ルート)など使うことはありませんが、世の中では数学から考えられた理論や法則がいろんな所で使われているらしい、と聞きます。

 明日は朝から予定が詰まっています。もう寝よ。

 

 

12月 25, 2010

12月25日(土) X’mas

[日記] —

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 本来は今日が本番のはずのクリスマスですが、ケーキ屋におけるクリスマスケーキの値段が反映している通り、イブがメインで25日はもうおまけというかすでに平日ですな。

 ただ次女は今朝お約束のサンタのプレゼントを発見し、意中の物に喜びを露わにしておりました。よしよし、サンタ役の親もそれでこそ努力が報われるっちゅうもんだ。
 
 年賀状書きが残っている私はほぼ終日、プレゼントのリカちゃん人形と遊ぶ次女とともに留守番となり、肩と背中の痛みに耐えつつも今年お世話になった方々にメッセージを書きまくりました。昨夜はもう締めきりには間に合わないか、と諦めかけた年賀状も苦闘7時間、午後5時過ぎにはなんとか書き終わり、無事中央郵便局に投函してまいりました。

 クリスマスとは全く関係なく、年賀状書きという大業を無し終えた私、特別の祝の日などの他は絶っている晩酌をすることに。ん~、カティーサークが五臓六腑に染み渡る。今年の仕事の9割は終わったな。

12月 24, 2010

12月24日(金) X’mas イヴ

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 今年も商業者の奸計にのせられて、キリシタンでもないのにキリストの生誕を祝うでもなく、ワインを飲んで「メリークリスマス」などと叫んでしまいました。もはや楽しみは、いまだにサンタの存在を疑わない次女が、翌朝サンタが届けしプレゼントを見て驚愕&狂喜する姿を見てほくそ笑むことだけです。

 この次期の主たるお仕事である年賀状書きははかどらず。まだ半分ほど残っていますが、確か元旦配達の締め切りは明日のはず。う~ん、難しいかも。やるだけやってはみますが・・・。

12月 23, 2010

12月23日(木) 天皇誕生日

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 昨日平成22年第4回定例会が閉会しました。通常であれば委員長報告、討論、採決等を含めても午前中には終了するのですが、今回は完成談合に関する行政報告並びに質疑があったため、終了は午後5時近くになりました。その後6時からは市政懇談会が催され、執行部・議会・記者会相集いての呑み会となりました。

 2次会は会派で本町のスナックへ行きこれまた痛飲&熱唱で、息も絶え絶えになりながら帰宅いたしました。どうも最近は家での晩酌がない分、外出したときは目一杯呑む傾向にある気がしないでもありません。自重すべし。

 さて今年の読書ランキング堂々の第1位はサイモン・シン著「フェルマーの最終定理」です。ちなみに私学生時代数学は大の苦手でしたが、その私でも引き込まれてしまう面白さです。「楕円曲線」だの「モジュラー形式」だのという数学用語は理解できませんが、1637年にフェルマーが発見したというこの最終定理は、以来350年以上にわたり多くの数学者の挑戦をはねのけてきた。私個人としてはフェルマーはこの命題に対する証明を本当に持っていたのだろうか、と疑問を抱いています。しかし数学という学問はかくも厳密なるかということはよく伝わってきます。それがよく分かる、この本に出てくる小話をご紹介します。

 天文学者と物理学者と数学者がスコットランドで休暇を過ごしていたときのこと、列車の窓からふと原っぱを眺めると、一頭の黒い羊が目にとまった。天文学者がこう言った。「これは面白い。スコットランドの羊は黒いのだ」物理学者がこう応じた。「何を言うか。スコットランドの羊の中には黒いものがいるということじゃないか」数学者は天を仰ぐと、歌うようにこう言った。「スコットランドには少なくとも一つの原っぱが存在し、その原っぱには少なくとも一頭の羊が含まれ、その羊の少なくとも一方の面は黒いということさ」

 さて今回のランキングには小説が少なかったのですが、それでも文庫化を待ちきれずに図書館から借りた浅田次郎の「中原の虹」はたいそう面白く読みました。それまで「張作霖」という名は世界史の中の一人名に過ぎず、全く知らぬ人間でしたが、この作品により馬賊の総覧把として一躍私の中でヒーローになりました。続編とも言うべき「マンチュリアンリポート」はただ今県立図書館の順番待ちです。
 ダン・ブラウンの「ロストシンボル」は期待はずれでした。刺青の男の正体はバレバレだし、フリーメイソンの秘密も明かされてみれば「そ・そんだけ~・・」という感じだし、残念ながら過去の作品と比較すると明らかに見劣りしました。
 今年は選挙があったためあまり本を読めなかったのは事実です。来る平成23年はもっと沢山面白い本に巡り会えますように努力します。
 

12月 22, 2010

12月21日(月)

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 昨日来年1月5日会館の「ねぶたの家WAラッセ」の内覧会に行って来ました。ねぶたの歴史やねぶた師などの資料も豊富で、文化としてのねぶた伝承の役割も果たし、観光客にねぶたを知ってもらうだけでなく、我々青森市民にとってもねぶたを再認識する上で貴重な施設かも知れません。

 隣のA-FACTORYにもチラッと立ち寄ってまいりました。こちらは明るくて開放的なshopで、なおかつ2回は海を望みロケーションは抜群です。品揃えなどはあまり見られませんでしたので、今度ゆっくりと行ってきます。

 昨夜は外出して4日ぶりに酒を呑みました。焼酎&ウイスキーを痛飲しましたが、あまり酩酊した感はなく、帰りもしっかり歩いて来られれましたし、今朝も思ったほど残ってはいませんでした。

 午前中12月生の次女のクリスマスお誕生会を見に、幼稚園に行ってきました。子供たちは無邪気でホントにいいですね。

12月 19, 2010

12月19日(日)

[日記] —

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 なかなか仕事がはかどりません。ろくに体も動かしていませんが、食欲だけは人一倍でもう喰うわ喰うわ、放っておいたら腹痛起こすまで食べる状態です。気持ちの上では「体をもっと絞って」などと思っているのですが、こんな有様ですので日に日に腹が出てきてもう大変。明日から精進しましょう。「人生はいつもこの次」が大切。

 夜「ハリーポッターと死の秘宝」を見てきました。吹き替え版でしたが違和感はありませんでした。相変わらず時間の経つのも忘れる面白さです。物語はいよいよ佳境に入ります。

 さて今年の読書ランキングも佳境に近づき、ベスト1に行く前にここでちょっと脇道にそれて、惜しくもランク入りを逃した本並びに最下位の本を紹介します。
 
 まずは奥田英朗「町長選挙」「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」の3冊。医師とは思えぬ神経科医「伊良部一郎」が、様々な心の病を持つ患者を治していく短編集。以前「壬生義士伝」をくれた同期生が貸してくれました。面白い。
 
 次に実用書部門で呉真由美著「スポーツ速読」。これを実行した小学生や高齢者までが150kmのボールを打ち返せるようになる姿をテレビで見て、速読よりも運動面でのメリットに惹かれて買いました。ちなみにここ3ヶ月ほどは休んでいますが、まだ目立った効果は現れていません。

 科学作家としておなじみの竹内薫著「バカヤロー経済学」。小学生に分かるように経済の仕組みを説明した、というふれこみの本ですが、それでもよく分からない箇所もあった本。マネタりーベースだのマネーサプライだのというよく聞く言葉の意味が分かりました。一番興味を抱いたのは「あとがき」。本の中に「先生」として登場し経済の様々な事を解説してくれる人が、本の発売直前あるスキャンダルに巻き込まれ社会から消された、との記述です。「マスコミ各社の報道は判を押したように同じ文言だった」とあるので、この本が発行された’09年5月25日近くの新聞を調べたいと思います。

 そして他を圧倒的に離してワースト1に輝いた(?)のは、「追跡する数学者」なる本です。著者も思い出せないし、冒頭の掴みもまるでダメ、展開もよく分からんし筋の必然性に欠けるという、ハッキリ言って読む価値無し!それでも我慢して100ページほど読んだでしょうか。ついに耐えきれず放棄しました。今後読むとすれば日本が沈没してただ1人無人島に流され、所持品の中で読み物がこれだけという状況以外考えられません。
 

 

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