6月 29, 2016

6月29日(水)

[日記] —

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いつも通り議会会派控室へ赴き、議会報告会の市民意見整理をしようとしていたところに竹山副議長が来ました。聞けば市長からお願いがあるので議長室で会 いたいとのことです。昨日の全会一致の提案拒否を受けて、今日は何らかの動きがあると予想していただけに「いよいよ来たか」との思いを抱きました。

結果は「臨時議会で再提案したい」とのことでした。ついては午後3時に各派代表者会議を開きたい、ということでこちらの予定も大変更です。確たる材料を持ってくる覚悟があっての提案だと思いました。

市長から示されたのは「修繕積立金から2億円の取り崩し」の部分が「予備費5千万円を削除した1億5千万円」での再提出」でした。これには各派代表者も「臨時議会を開催しても無意味」との意見が大勢で、結局結論出ず、明日午前9時半から再度協議になりました。「市民の利益」「公益性」を繰り返し訴えますが、市内には数百万の決済ができずに倒産している会社も数多くあります。3セクというだけで実質的に経営破たんしている会社に安易に公金を投入していいのか、「市民による市民のための市政」を標榜する市長の意志に対して市民はどう思うのでしょうか。

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