3月 22, 2009

3月22日(日)

[日記] —

0101.JPG 014.JPG                 昨日は大野小学校の卒業証書授与式が行われました。我が家の長女も今年卒業で、妻と二人式に出席してきました。昨年の卒業式にも出席したのですが、思い出すのは自分の小学校の卒業式でした。今年の場合は長女の入学式から運動会、参観日、学習発表会、友達とけんかしたこと、自転車で転んで泣いていたことなど6年間の出来事を思い出していました。今年は校長先生も定年退職されるということで、一緒に卒業されます。このT校長は私の小学3・4年時の担任の先生の弟さんに当たる方で、3年前までは市教委の理事もされていた方なので、議会でも大変お世話になった先生です。などと様々あり今年の卒業式は例年にも増して感慨深い式となりました。6年間はあっという間ですなあ・・。 
  夜青森市少林寺拳法協会総会に出席をしてきました。私自身少林寺の第一線を退いたのは今から31年前、高校2年生の時だったのですが本部には当時の記録も全て残っているということで、昨年休眠拳士として登録をされ今回復帰することになりました。本当に久しぶりに拝見する顔もあり、懐かしさで一杯でした。ただし当時はブルース・リーの映画が大反響を呼んでいた時期で、中高生の門下生がたくさんいた時代でしたし、その後しばらくして映画の「少林寺」がはやり小学生が数十人もいた時代がありましたが、いまやそのような一時的なブームは過ぎ去り、門下生は減る一方のようです。でもだからこそそこで残る人間が本物だと思うのですが。これは全てにいえることだと思いますが、ビリヤードブームの時に青森市内でも雨後の竹の子のごとくビリヤード場が粗製濫造され、猫も杓子もキューを握っていましたが最終的に残った人はその百分の一くらいの人でした。でもその人たちがその後のビリヤードを支えてきたのです。
 何につけ続けるというのは大変なことであるし、それだけで尊敬に値することだと思います。時代によって流行廃りや価値観は移ろいますが、それに惑わされることなく物事を継続している人たちは文句なしに立派だと思います。

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