3月 18, 2011

3月18日(金)

[日記] —

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 妻は朝から姉とともに故郷鰺ヶ沢へ米を調達に行きました。昨日インフルエンザと診断された次女は私が受け持つことになりました。今回は大変聞き分けがよく、日中も絵を描いたりして機嫌良く過ごしました。昼過ぎには午前授業の長女が帰ってきましたので、次女の監督は長女に一時任せ、昼食を与えた後、私は運動も兼ねて議会まで徒歩で赴きました。

 到着後間もなく、仙台から今回の震災で被災された方を疎開させた先輩からの電話があり、妙見の先輩宅までまた徒歩で。今日は随分と歩くことが出来ました。これくらい歩けば少し位食べ過ぎても、ということはないのですがやはり食欲は旺盛です。

 妻達が青森への帰路、五所川原で海の幸を仕入れてきて、このご時世に鯛とマグロの刺身にホタテそして鮫の唐揚げで晩酌となりました。なんという贅沢な、というか罰当たりな所業でしょう。しかし人間は他の生き物の命を戴いて生きねばならぬ罪深き存在。その尊い命を余すところ無く戴くことが、人間としての務めでありましょう。
 ごちそうさまでした。

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