10月 11, 2009

10月11日(日)

[日記] —

p1000933.JPG p1000952.JPG               少林寺拳法全国大会in青い森本番です。8時20分から開会式が行われ各クラスの予選が開始されました。私は来賓席に座ることができ(スタッフのご配慮感謝します)、目の前は一般男子四段の部のコートでした。全国大会はもちろん初めて見るので、各地区大会を勝ち抜いてきた組演武はどれも見応えがありました。予選の終盤数組を見た中では東京代表日体大のペアが秀でていたように見受けられました。

 予選終了後昼休みにはアトラクションも行われ、五所川原第一高校津軽三味線部による演奏や、ねぶた囃子が行われ全国から集った拳士も多数飛び入りして大きな跳人の輪ができました。

 午後からは決勝が行われ、各クラスの最優秀賞および優秀賞、入賞者に佐々木誠造大会長や宗由貴総裁ほか本部役員から表彰がなされました。全て終了したときは5時近くになっていましたが、全国から青森の地を訪れた皆さんにはどのような体験だったのでしょうか。願わくばもう一度来てみたいと思えるような旅でありますように。
 
 30年前とは変わってきているところがいくつか有るのかな(合掌礼の仕方、投げ方など)、とも思いながら10代の頃思い出しました。この大会のために多くの方が長い間大変なご苦労をされ、それに支えられて選手たちは技を競い合う機会を得られました。今夜初めてその方がたは旨い酒を呑んでいることと思います。
 本当にお疲れ様でした。

10月11日(日)

[日記] —

p1000922.JPG p1000927.JPG         昨夜の「少林寺拳法全国大会in青い森」前夜祭の写真です。私自身全国大会ということは認識していたものの、具体的イメージが掴めないままにきましたが、考えてみれば全国大会ですから本部の役員など錚々たるメンバーが来青しているわけです。写真左は少林寺グループ宗由貴総裁。開祖宗道臣の御令嬢です。
 驚いたのは写真右左から3人目、同じテーブルに座られた山崎禅林学園校長。私が中学生の頃勝手むさぼり読んだカッパブックス「秘伝少林寺拳法」に開祖と一緒に技の解説で登場されていた、山崎正範士(昭和47年当時)、私たちにとっては神様的存在です。

 その後青森中部道院の昔懐かしいメンバーが何人か参加されていたので、その後2次会になだれ込み、そこでまた更に合流してとても楽しい会になりました。大会本番の全国レベルの演武がとても楽しみです。

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